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【2024年最新】カフェのオススメサブスク7選 選ぶポイントやメリット・デメリットも併せてご紹介

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Asahi
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毎月一定金額を支払えば、カフェのコーヒーが飲み放題になるカフェのサブスクがあるのをご存知ですか?こちらの記事では、サブスクのメリットやデメリットを踏まえて厳選した7つのオススメサブスクを紹介していきます。それぞれのカフェで提供しているサービス内容もくわしく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

カフェのサブスクとは?

カフェのイメージ画像

カフェのサブスクは、月額料金を支払えば、定められた期間カフェのドリンクやフードを楽しめるサービスです。

もちろんルールは存在しますが、コーヒーなどのドリンクだけでなく、好きなコーヒー豆を購入できるといったそれぞれのカフェ独自のサービスが受けられます。

カフェのサブスクは、競合ひしめき合うカフェ業界で、自店舗に「通う人」を集めることを目的に生まれました。

毎朝1日のはじまりにゆっくりとコーヒーを飲んでから会社に出勤する人、1日の締めくくりやご褒美としてカフェスイーツを楽しむ人に加え、「場所」を求めてカフェに訪れる人もいます。

コロナ禍になりリモートワークが普及する中で、サラリーマンがカフェでコーヒーを飲みながらパソコンや書類を広げて仕事をする姿をよく目にするでしょう。

そういった様々なニーズを持ってカフェに「通う人」がお得にカフェを利用できるサービスと言えます。

カフェのサブスクのメリット・デメリット

続いて、カフェのサブスクのメリット・デメリットについて解説していきます。

メリット①:毎日コーヒーを飲む人にはお得

毎日決まった場所で、ある程度決まったドリンクを飲む方にとっては大変お得なサービスです。

30日間毎日カフェに通ったとします。そうすると1杯400円のコーヒーを毎日買い続けるよりは、1か月5,000円の定額料金を払ってコーヒーを飲むほうが、約7,000円もお得になるのです。

メリット②:ネットを利用した作業なども行える

ほとんどのカフェにはフリーWi-Fiが通っていたり、電源が使える席を用意したりと、パソコン作業やスマホの充電を想定した席が設けられています。

リモートワークが盛んにおこなわれている今日では、自宅以外に集中して作業をしたいと考えている人も多いでしょう。

そんな方が、サブスクサービスを利用してカフェを利用するのと、都度購入で利用するのとでは1か月換算すると圧倒的にサブスクサービスを利用した方がお得です。

そういったビジネスパーソンは、リモートワークの場としてコワーキングスペースの利用も検討すると思います。

しかしコワーキングスペースの平均的な利用料金(月額料金中央値27,500円)と比較しても、カフェのサブスクは圧倒的なコストパフォーマンスの良さが魅力です。

デメリット①:取り扱い店舗が少ない

カフェのサブスクを提供している店舗は、地方ではほとんどありません。

東京都内や、横浜、名古屋といった大都市の一部のカフェのみが提供しています。もしかしたら、自宅や最寄り駅に店舗がないかもしれません。

カフェに通うことでよりお得になりますので、通いやすい場所にないことは大きなデメリットとなります。

デメリット②:利用期間によっては解約料がかかるサービスもあり

サブスクリプションサービスは、契約も解約も気軽にできることがうりですが、一部のカフェでは利用期間によって解約料を定めています。

想定したより通わないといった理由ではやくに解約すると、飲んだコーヒー代よりも月額料金+解約料のほうが高くなることもあるのです。

せっかくカフェ代を節約するためにはじめたサービスで、損をするのはもったいないので、はじめる前によく検討しましょう。

ちなみに、会員証を見せればいくつかの提携店でコーヒーが飲み放題になる「ゼロcafe」は解約料がかかってしまいます。

カフェのサブスクを選ぶポイント

カフェによって提供サービスが異なる中で、どのサービスを選べばよいのかポイントを解説していきます。

1杯のみか飲み放題か

カフェのサブスクは主に「一日一杯まで無料でコーヒーが楽しめるサービス」と「1日に何度でもコーヒーが飲める飲み放題サービス」の2つに分かれます。

1日1杯しかコーヒーを飲まないのに、お得そうだからという理由で飲み放題を選ぶと結果的に割高になってしまうので注意が必要です。

自分が1日にどの程度コーヒーを飲むかで判断してください。

コーヒー以外も注文できるか

カフェのサブスクには、コーヒーだけでなくジュース、フードやアルコールなどの他のメニューを頼めるものがあります。

カフェは毎日利用したいけれどコーヒーは苦手という人や、軽いフードも食べたいという人にはオススメのサービスです。

カフェのサブスク比較一覧表

本記事でピックアップしているカフェのサブスク7つの料金やサービス内容などを一覧でチェックできるよう表にまとめています。サービスを比較する際の参考にしてみてください。

※横にスクロールできます

サービス名料金サービス内容対象エリア
COFFEE App4,180円/月
※初週無料
スペシャルティコーヒー飲み放題
その他ドリンク全品200円OFF
東京都
上島珈琲店PASS3,500円/月〜1日1杯コーヒーが無料
1日1回モーニングトーストセットが無料など
※プランにより異なる
東京都
神奈川県
大阪府
兵庫県
ベックスコーヒーショップの
サブスクプラン
1,800円/月〜1日1杯コーヒー無料など
※プランにより異なる
ベックスコーヒーショップ全店舗
※成田空港店を除く
coffee mafia1,980円/月〜1日1杯対象ドリンク無料など
※プランにより異なる
東京都
Roasted COFFEE LABORATORY
定額制サービス
1,650円/月〜1日3回対象ドリンク無料など
※プランにより異なる
東京都
ALL DAY COFFEE
定額コーヒー飲み放題
4,500円/月1日2杯カフェラテが無料大阪府
LBO
コーヒー飲み放題パス
5,000円/月1日4杯までコーヒーが無料兵庫県
※料金は税込み価格です。

カフェのサブスクオススメ7社比較表

実際にそれぞれのカフェが提供しているサブスクの内容をくわしく紹介していきます。

COFFEE App

COFFEE App公式サイトのトップページ

COFFEE Appは、東京の北参道にある「KITASANDO COFFEE」や、東京の麻布十番にある「TAILORED CAFE」で利用できる、コーヒー飲み放題のサブスク。

毎日スペシャルティコーヒーが飲み放題になるほか、その他ドリンクメニューが全品200円引きになるサービスです。

完全キャッシュレスの店舗となっており、アプリでドリンクやフードの事前注文ができるため、待ち時間のストレスなくカフェを利用できます。

サービス名COFFEE App
月額料金税込4,180円
※初週無料
1日あたりの杯数飲み放題(コーヒーのみ / その他ドリンクは200円引き)
※同日中複数回割引を利用する場合、一定時間の注文制限あり
カフェの利用制限なし
対象店舗数2店舗(TAILORED CAFE / KITASANDO COFFEE)
支払い方法クレジットカードのみ
最低利用期間1か月 / 1か月ごとの自動更新
解約料なし

COFFEE Appが利用できる店舗は、いずれもカフェメニューが豊富です。

ディカフェへの変更やシロップの追加、植物性ミルクに変更など自分好みにアレンジが楽しめ、それもアプリでの注文で完結します。今日はどのカスタマイズにしようか、毎日飽きずに楽しめるカフェです。

最初の1週間は無料となっており、翌週から料金が発生するお得な仕組みです。

上島珈琲店PASS

上島珈琲店公式サイトのサブスクプラン詳細ページ

ネルドリップのこだわったコーヒーを提供している上島珈琲もサブスクサービスを提供しており、それが「上島珈琲店PASS」です。

上島珈琲店のサブスクは、カフェの利用スタイルにあわせて3つのコースから選べます。

毎日利用したい人、平日だけ利用したい人、朝食を楽しみたい人など、それぞれのニーズに合わせて利用できるのは便利です。

サービス名上島珈琲店PASS
月額料金①税込5,500円「ネルドリップコーヒーパスポート」
②税込4,500円「ウィークデイパスポート」
③税込3,500円「朝活8」
1日あたりの杯数①1日1杯(ネルドリップコーヒー / アイスコーヒー)
②月曜~金曜限定で1日1杯(ネルドリップコーヒー / アイスコーヒー)
③午前11時までの利用で1日1回、月8回まで(モーニングトーストセットのみ)
カフェの利用制限①終日利用可能
②月曜~金曜で終日利用可能
③午前11時まで
対象店舗数都内中心に23店舗
支払い方法『上島珈琲店 PASS』のアプリ内決済
最低利用期間1か月 / 課金登録日から1か月ごとの自動更新
解約料なし

ベックスコーヒーショップのサブスクプラン

ベックスコーヒーショップのサブスクプラン公式サイトのトップページ

JR東日本沿線で展開しているBECK’S COFFEEのサブスクが、ベックスコーヒープランです。

JR東日本をよく利用する方はコスパよく利用できます。利用の仕方に合わせていくつかプランが用意されているので、自分にあったものを見つけられます。

サービス名ベックスコーヒーショップのサブスクプラン
月額料金①税込5,800円「ベックスコーヒープラン1日3回プラン」
②税込3,100円「ベックスマイボトルプラン」
③税込1,800円「ベックスマイボトルプラン・ライト」
④税込2,500円「ベックスコーヒープラン・ライト」
⑤税込3,300円「ベックスコーヒープラン1日1回プラン」
⑥税込4,900円「ベックスコーヒープラン1日2回プラン」
1日あたりの杯数①1日3回まで
②1日3回まで※マイボトル利用のテイクアウトのみ
③1か月20回まで※マイボトル利用のテイクアウトのみ
④来店ごとに1回まで
⑤1日1回まで
⑥1日2回まで
※来店ごとに1杯、ブレンドコーヒー / アイスコーヒーのSサイズが対象
カフェの利用制限①終日利用可能、ただし1日3回まで
②終日利用可能、ただし1日3回まで
③終日利用可能、ただし月に20回まで
④終日利用可能、ただし月に20回まで
⑤終日利用可能、ただし1日1回まで
⑥終日利用可能、ただし1日2回まで
対象店舗数全店で利用可能
支払い方法クレジットカード、Apple Pay、Google Pay
最低利用期間1か月 / 課金登録日から1か月ごとの自動更新
解約料なし

ご覧の通り、数あるカフェのサブスク内でトップクラスのコスパの良さです。

特に移動が多いビジネスマンにとって、いつでも熱々のコーヒーが楽しめるマイボトルプランがあるのは魅力だと言えます。

さらに「ベックスコーヒープラン」と「ベックスマイボトルプラン」では、初月の月額料金が安くなるキャンペーンをおこなっており、今が登録のチャンスです。

ただし、こちらはJR東日本が提供するサブスクサービス「JRE パスポート」で提供しているサービスのため、利用には必ずSuicaを所持している必要があります。忘れずに用意しておきましょう。

coffee mafia(コーヒーマフィア)

coffee mafia公式サイトのトップページ

coffee mafiaは、サブスク、チケット利用をメインとしたカフェです。

サブスクがメインといっても、厳選したコーヒー豆を焙煎し、丁寧にドリップして提供してくれます。美味しいコーヒーを毎日楽しみたい人にオススメです。

ただし、提供店舗が「coffee mafia 有明・汐留・木場」と「221TOKYO」の4店舗となるので、自分が通える範囲内であるかどうかをよく検討してください。

サービス名coffee mafia
月額料金税込1,980円〜
1日あたりの杯数プランにより異なる
カフェの利用制限8:00-20:00
対象店舗数4店舗
支払い方法クレジットカード、Apple Pay
最低利用期間1か月 / 課金登録日から1か月ごとの自動更新
解約料なし

Roasted COFFEE LABORATORY 定額制サービス

Roasted COFFEE LABORATORY公式サイトのトップページ

Roasted COFFEE LABORATORYは東京都渋谷区神南にあるカフェです。

定額制サービスでは「MONSTER PASS」という定額制パスを集めたポータルサービスに登録し、お好きなパスを購入することで1ヶ月コーヒー飲み放題などの特典を受けることができます。

サービス名Roasted COFFEE LABORATORY 定額制サービス
月額料金①税込5,184円「カフェラテ・コーヒーフリードリンクパスポート」
②税込4,025円「コーヒーフリードリンクパスポート」
③税込1,650円「MADE IN SHIBUYA コーヒー豆パス」
④税込3,500円「おいしいコーヒー飲み放題パス」
⑤税込4,320円「おいしいコーヒー&カフェラテ飲み放題パス」
1日あたりの杯数①1日3回
②1日3回
③月に1回、コーヒー豆200gを配送
④1日3回
⑤1日3回
カフェの利用制限9:00-21:00
対象店舗数1店舗
支払い方法クレジットカード
最低利用期間1か月 / 課金登録日から1か月ごとの自動更新
解約料なし

飲み放題対象ドリンクは、コーヒー(ホット/アイス)や紅茶(ホット/アイス)、エスプレッソ(シングル/ダブル)、カフェラテなど(※プランにより対象ドリンクは異なります)。

1日に3回まで、定額で1ヶ月間対象ドリンクが飲み放題となるサブスクです。

また、月に1回ご自宅にコーヒー豆200gをお届けしてくれる「MADE IN SHIBUYA コーヒー豆パス」というプランもあり、おうちでもカフェのコーヒーが楽しめます。

ALL DAY COFFEE 定額コーヒー飲み放題

ALL DAY COFFEE公式サイトのトップページ

ALL DAY COFFEEは大阪のうめきた広場にあるコーヒースタンドです。

月額4,500円(税込)で1ヶ月間25杯までコーヒーが飲み放題になる定額制サービスを提供しています。対象ドリンクはカフェラテとアイスカフェラテで、1日に2杯まで注文できます。

ただし、ご利用はテイクアウト限定となる点にご注意ください。また、募集人数は先着20名限定となっているので、ご利用の際はお早めのお申し込みをおすすめします。

サービス名ALL DAY COFFEE 定額コーヒー飲み放題
月額料金税込4,500円
1日あたりの杯数1日2杯
カフェの利用制限1ヶ月間25杯まで
同時利用2杯まで
テイクアウト限定
対象店舗数1店舗
支払い方法クレジットカード
最低利用期間1か月 / 課金登録日から1か月ごとの自動更新
解約料なし

LBO コーヒー飲み放題パス

LBO lespresso labo公式サイトのトップページ

LBO コーヒー飲み放題パスは、神戸市にあるカフェ「LBO lespresso labo」で1日4回までコーヒー(ホット/アイス)が無料で飲める定額制パスです。

ただし、ラテをご注文の場合は、1杯あたり50円プラスとなります。

テイクアウト、店内利用共に利用できますが、テイクアウトの場合カップを持参しないとカップ代としてプラス50円が発生する点にご注意ください。

また、LBO lespresso laboで人気のケーキセットやホットサンドなどフード類のセットも500円OFFで注文できます。

サービス名LBO コーヒー飲み放題パス
月額料金税込5,000円
1日あたりの杯数1日4回
カフェの利用制限12:00-19:00
定休日:月曜日・火曜日
対象店舗数1店舗
支払い方法クレジットカード
最低利用期間1か月 / 課金登録日から1か月ごとの自動更新
解約料なし

まとめ

カフェのイメージ画像

ここまで、一定の月額料金を支払えばお得にカフェのドリンクが楽しめる「カフェのサブスク」について紹介してきました。

自分の行動範囲に店舗があり、コーヒーを毎日飲む習慣があるサラリーマンやフリーランスにとってはとてもお得なサービスです。

自分のライフスタイルに合わせて、ピッタリのサブスクを選んでみてはいかがでしょうか。

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